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「どなたですか?」

「どなたですか?」

人生初の外資系企業に就職して7ヶ月が経過しました。
当然ながら、しばしば英語の電話がかかってきます。
私はまだ下っ端なので、私宛の電話というものはほとんどなく、ただ電話を取り次ぐだけなのですが、それでもいまだに英語の電話を受けるのは緊張します(泣)
(ちなみに、国際電話の場合、受話器を取ってから相手が話し始めるまでワンテンポのタイムライグがあることが分かりました。なのでタイムラグがあるときには、『あ〜今から英語が来るぞ…』と心の準備をするのです!)

最初の頃はパニックになって、相手が何と名乗っているのやら、誰と話そうとしているのやら全く聞き取れませんでした。
今でも初めて聞く名前を聞き取ることは非常に困難で、しょっちゅう「Sorry?」とか「Pardon?」などと聞き返して、なんとか対応しているのですが、そんな中一つ分かってきたことがあります。

(うちの会社の)海外オフィスの連中は自分から名乗ることはほとんどない!

ということです。これはちょっとしたカルチャーショックでした。
日本のビジネスマナーだったら、
「東京オフィスの△△です。××さんいらっしゃいますか?」
と、まずは自分から名乗るのが普通です。しかし彼らはいきなり、
××, please?
とか
Can I speak to ××?
などといきなり相手を呼び出そうとするのです!
いくら身内とはいえ失礼な物言いだなぁと、いまだに違和感もありますが、郷に入れば郷に従わざるをえません。
そんなとき、私はかなり長い間
May have your name, please?
と、相手の名前を尋ねていました。
この表現は、電話対応では模範的表現とされていますが、私は、この表現は果たして適切なのだろうか?(特に会社内の場合)という疑問がふつふつと湧き上がってきていました。

と言うのも、上にも述べたように、今の私は基本的にかかってきた電話の取次ぎをするだけなのですが、たまにちょっとしたやり取りをしているときに、私が相手に名前を尋ねられることがあります。
しかし、そんな場面で相手がMay I have your name?」と言うのを私は聞いたことがないのです。
そんな時相手は何と言っているか?それは…

Who am I speaking to? 星

です。直訳は「私は誰と話しているのですか?」ですが、こなれた日本語では
どなたですか?」「どちらさまですか?」くらいのニュアンスになるでしょう。

かたや「May I have your name?」は「お名前をお伺いできますか?」といった訳になるかと思いますが、考えてみると、確かに日本語でも、社内の人間に対し「お名前をお伺いできますか?」と言うことはあまりないと思います。
どちらかと言えば「どなたですか?」の方が自然ですよね。

そこで最近は、私は社内の人間に対しては「Who am I speaking to?」を使うようにしています。

今日のワンポイント英会話:
Who am I speaking to? (どなたですか?)

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コメント
いつもオフィスで有用なフレーズをありがとうございます。「どなたですか」の表現もシンプルだけど、時間がたつとついつい忘れてしまいそうなので、かったんさんのサイトを見て思い出すようにしますね、かったんさん。
  • すきまちゃん
  • 2008/11/08 12:10 PM
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